しかし、不思議なことに突然訪れてくれた客人には
「どうですか？お茶でも」
気になる異性や、気のおけない仲間たちへのちょっとした誘い文句に
「お茶でもしていかない？」
言えることは「飲み物」としての必要性や需要は薄れていても
「お茶をして時間を過ごす」という文化自体はいまなお
消えていないということです。

両親から店を受け継ぎ、愛するスタッフたちと、たくさんのお客様に支えられ
当店も私自身も今日を迎えております。

そして「人と人のつながり」こそが、石橋園を作り上げてきたと切に思う今日この頃でございます。

石橋園は
お客様の「新しい出会い」「人とのつながり」
というコミュニケーションのスタートをお手伝いする
「小さなアイテム」として、
これからも皆様に寄り添えたらと考えております。

歴史や伝統、日本本来の姿としてのお茶。
それもたしかに素晴らしいかもしれない。
しかし、石橋園は今日の「日本茶の立ち位置」と「これからの日本茶」を考え、「新しいカタチ」でお客様に「その素晴らしさ」をお伝えしていけたらと、日々努力を重ねております。

お近くにお越しの際には、ぜひ一度ご来店ください。
当店自慢のスタッフたちと「楽しいひと時」をお過ごしいただき「お茶は人と人をつなぐアイテム」であることを体感して頂けたら幸いです。
ご来店心よりお待ち申し上げます。