厳選吟味を重ねた茶葉と良質の玄米。
さらに、京都山政小山園の最高級抹茶をふんだんにブレンドし作り上げる茶の石橋園の商標登録商品「まっちゃげんまい」は老若男女問わず、全国各地のお客様からご愛顧を頂いております。
従来の抹茶入り玄米茶とは一線を画した至極の逸品をぜひお楽しみください。
厳選吟味を重ねた茶葉と良質の玄米。
さらに、京都山政小山園の最高級抹茶をふんだんにブレンドし作り上げる茶の石橋園の商標登録商品「まっちゃげんまい」は老若男女問わず、全国各地のお客様からご愛顧を頂いております。
従来の抹茶入り玄米茶とは一線を画した至極の逸品をぜひお楽しみください。
その1 差しが利く
一般的な抹茶入り玄米茶は、一煎目でその水色はほぼ落ち切り、二煎目には色も薄く香りも乏しくなってしまいます。 当店のまっちゃげんまいは、秘伝のブレンド製法により二煎目も水色・香り、ともに味わい深く『二煎目が一番美味しい』と多くのお客様からご好評を頂いております。
その2 京都山政小山園の高級抹茶さみどり
多くの茶道家から長く愛されている京都山政小山園の高級抹茶『さみどり』をふんだんに使用しております。 厳選吟味を重ねた茶葉に良質の玄米、そして小山園の抹茶によって作り上げられる唯一無二の味わいをぜひお楽しみください。
その3 徹底した手作業
機械化をはじめ、製法の簡略化が進む昨今において、当店の『まっちゃげんまい』は茶葉のブレンドから袋詰めまで一貫した『手作業』で行っております。 ブレンドの状態、抹茶と茶葉と玄米の絡み具合、袋詰めのバランス一つひとつ確認しながら真心こめて手作業にて作り上げております。
お湯300ccに対して、茶さじ(ティースプーン)山盛り2杯を目安に急須に入れてください。当店のまっちゃげんまいは、お湯の温度を選ばす美味しくいただけます。お湯を注いで10くらい数えたら、茶器に少しずつ均等に注ぎ、最後の1滴まで絞り切って、お召し上がりください。
二煎目は、お湯を注いでからじっくりと蒸らしていただきます。一煎目とは違った美味しさがございます。 煎茶とくらべて、まろやかな風味がありさっぱりとした味わいなので、朝に夕に、そしてお子様にも喜んでいただけるお茶として親しまれております。
抹茶入り玄米茶といえば、安価なお茶に、安い抹茶と玄米を入れて、色付けと香り付けをした、いわば、煎茶よりも下のランクのお茶というイメージがあるのではないでしょうか。
石橋園でも、三十年以上前はそうでした。 1回お茶を淹れると味がなくなり、本当にお茶が好きな方からは、あまり支持されていなかったように思います。
ある日、工場で抹茶入り玄米茶をブレンドしていたときに、先代の店主が抹茶をうっかりして大量に混ぜてしまいました。 仕方がないので、このまま袋詰めをしたというのが、まっちゃげんまい誕生の瞬間です。
飲んでみると、抹茶の風味がまろやかで、玄米の香ばしさと共に、茶葉の味を引き立てている。 「これは美味しい!」 試飲した女性のお客様やスタッフが、口々に叫びました。 しかしそれは、今までの抹茶入り玄米茶と比べてのことでした。
抹茶入り玄米茶ではなく、 オリジナル商品「まっちゃげんまい」として人気が出ていくのはこの後になります。
「まっちゃげんまい」発売当初は、その抹茶の色合いから
「着色しているんじゃないか?」
「二煎目は、全然味が落ちる」等
厳しいご意見をたくさん頂きました。
特に「後味がない」というご指摘を克服するには数年の期間を要しました。
茶道を嗜んでいる方に話すと驚かれますが、茶道で使っているお抹茶さみどりを使い、配合も試行錯誤しました。
これだけの原料を使っているのは珍しく、もしかしたら、世界一高い抹茶玄米茶かもしれません。
「スーパーで買った抹茶玄米はすぐに味がなくなるのに、ここのはなんで味が落ちないの?」
ある日、ご来店されたお客様から質問されて、ハッとしました。
そうか、みなさん味は分かってくれている。しかし、スーパーで売っているものと同じだと思っていたのか。
そこでオリジナルのパッケージを作り、商標登録をして、石橋園の「まっちゃげんまい」が完成しました。
今のまっちゃげんまいを作り上げてくれたのは、率直な意見を言ってくださった当店の女性のお客様方です。
発売から数十年
今ではその『女性のお客様方』の多くがリピーターとなっております。
みなさまのおかげで『まっちゃげんまい』は、長く愛される至極の商品へと成長いたしました。